1940 LINCOLN ZEPHYR

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1940 LINCOLN ZEPHYR

 K藤さんの 1940 LINCOLN ZEPHYR
ステンレス製のオーバルマフラーの
製作を進めてもらっていまして
Resizedだf (93)
曲げて取り回す部分の曲げパイプは
4面張りでハンドメイドして対応し
マフラーの出口のチップ部分は
Resizedだf (92)
オーバルパイプを下向きに曲げて
斜にカットして作成しまして
フルオーバルで取り回す部分が完成したら
Resizedだf (99)
Resizedだf (94)
エキマニに接続する部分に進みまして
エキマニのフランジと、オーバルで
作ったマフラーを接続する部分は
Resizedだf (101)
エキマニ側は丸いパイプで、
マフラー側はオーバルなので
それらを途中で変換する必要があり
Resizedだf (124)
オーバルパイプの片側を綺麗な丸に
変形させようと、テーパー状の
治具を作って加工を試みるも
Resizedだf (117)
硬いステンレス材は丸になる前に
割れたり裂けたりしてしまうので
試行錯誤を繰り返し、丸めることに成功
Resizedだf (123)
オーバルパイプの片側を丸に加工しつつ
なおかつ、エキマニのフランジの位置に
合うように反り上がる必要もあり
Resizedだf (104)
オーバルの形状を綺麗に維持したまま
潰れたり、変型しないように
途中からオーバルパイプを曲げていき
Resizedだf (125)
Resizedだf (98)
エキマニフランジの手前までの
変換パイプが完成しまして
残すは、変換パイプとフランジ間で
Resizedだf (113)
そこま丸いステンレスの曲げパイプや
ストレートを組み合わせながら
フランジのサイズとパイプのサイズも 
Resizedだf (126)
既製品では合わないので、フランジの穴と
パイプの径のサイズを変換する
レデューサーも作って組み込みながら 
Resizedだf (89)
エキマニまで取り回す部分を製作したら
エキマニフランジと仮組みしながら、
取り回しを確認して、仮付けしまして
Resizedだf (112)
ようやく、エキマニからテールまでの
全てのマフラーパイプが完成し
この後、パイプの本溶接作業と 
Resizedだf (107)
Resizedだf (121)
フレームにマフラーを固定する
吊り元の製作を進めていきます

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