1940 LINCOLN ZEPHYR COUPE

1940 LINCOLN ZEPHYR COUPE

K藤さんの1940リンカーンゼファー、

シャシー周りは、すでに完成して昨年の

HRCS2025で展示させて頂きましたが

ホームページと、BLOG引越しで途中までしか

ご紹介できていなかったので、引き続き

作業の様子などを紹介していきたいと思います

エンジン周りのモデイファイに着手し

ジェネレーターには、アフターマーケット品の

フィンドカバーが装着されており

エンジンヘッドのフィンと相まって

装着したほうがカッコいいのですが

前側にあるブラケットは、ジェネレーターのベルトの

張りを調整する、テンショナーを兼ねており

上下にスライドする溝がある構造ですが

その部分が剥き出しだとカッコよくないので

化粧カバーを製作することにしまして

ジェネレーターのフィンとのマッチングさせて

デザインと寸法を決めて設計したら

アルミの塊をフライス盤で削っていき

フィンやテンショナーの溝、ボルトで

固定する穴を作っていき

機械で加工すると、削った角がピンと立っていて

現在の加工技術で作った感が否めないので

クラシックカーに使っても違和感が出ないように

最後は手仕上げで整えて馴染ませたら

ポリッシュして仕上げまして

ジェネレーターのテンショナーカバーを製作

くすんでいたジェネレーターのフィンドカバーや

ジェネレーターのケースやプーリー、固定ナットも

同様にピカピカにポリッシュして仕上げて

組付けしていき、ご覧のような仕上がりになりました

続いて、ジェネレーターとテンショナーに

綺麗なフィンドカバーが付くと

エンジンの下の横に付くスターターも

ジェネレーターのような筒形ですが

カバーが付いていない事が違和感に思えるように

スターターはこのあとリビルトしてもらい

綺麗に塗装もされて戻ってくるのですが

それでも違和感は否めないはずなので

スターターにもフィンドカバーを製作し

取り付けることにして、原寸をもとに設計。

まずは太いアルミの無垢棒を旋盤で削って

中もくり抜いた筒形のケースを製作したら

続いて、先端のカバー部分をラウンドした形状に

削り出したら、放熱用の溝を削っていき

ジェネレーターのケースのフィンの寸法、間隔を基に

ひとつひとつ削って再現していきまして

筒状のケースと、パチッと組み合うように

はめあいの溝や、スターターの先端の逃げや

固定ボルトの穴も加工したら、

ケース側にも、スターターの配線端子が

来る部分の逃げや、放熱用の溝をもうけていき

最後にポリッシュして仕上げまして

スターターとともにエンジンに組むと

写真のような感じになりまして

しっかりマッチして取り付けられているので

あたかも既製品で売っているものを

買ってきて組んだような仕上がりですが

はすべての恐るべき手間と労力が掛かっている

エルクラシコデザイン、製作のワンオフパーツ。

まだまだ紹介できていない部分があるので、また次回!

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