1940 ZEPHYR 3W COUPE

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1940 ZEPHYR 3W COUPE

 K藤さんの 1940 ZEPHYR 3W COUPE
カスタムや仕上げの作業を進めており
ボンネットのヒンジをメッキしたので
20250516kんjふふう (18)
組み立て作業を進めていきますが
加締めて連結してあった加締めピンは
メッキしたパーツを組んだあとに
20250516kんjふふう (35)
プレスするとメッキが傷むリスクがあるので
ネジ式に変更し、組み立てる事にしまして
ネジ式だと、ねじを締めきって止まる
shockwave-800x8007 (5)
構造にすると、締めた時にパーツどうしが
押されて動きが渋くなるので
締めた時に押さないクリアランスを計算し
shockwave-800x8007 (6)
締めきった時にパーツどうしが当たる前に
ボルト&ナットが締まりきって止まるように
段付きボルトを製作して、それ以上締まって
shockwave-800x8007 (7)
パーツが当たらない構造に作りつつ
メッキ層の乗り具合で、パーツごとや
ひとつのパーツでも、部位によって
20250516kんjふふう (16)
メッキの乗り方で厚みが異なるので
それらに合わせて、全ての連結部分が
均一のクリアランス、締め具合になるよう
20250516kんjふふう (17)
其々のパーツのメッキが乗ったあとの
厚みを細かく計測していき
20250516kんjふふう (33)
沢山あるプレートをどの組み合わせで
使えば均一な隙間になるのか計算して
製作するシムの厚みを計算して製作
20250516kんjふふう (34)
シムはステンレス製で製作して
一般的な磨きが入った状態ですが
クロームしたパーツと組み合わせるには
2050521^p (1)
光り方が鈍いので、さらにポリッシュして
ピカピカに光らせていきまして
段付きボルトとナットをステンレスで製作し
2050521^p (2)
まずは頭の形状を仕上げる前に
シムと組み合わせながら
計算した配置で仮組みしていき
2050521^p (5)
それぞれの隙間が均一になりつつ
動きがスムーズがチェックしまして
問題ないことを確認したら、
2050521^p (3)
頭の部分を鋲のような見た目で
マイナスの溝のクラシックな
見た目に削って仕上げまして
2050521^p (4)
今はステンレスの素地の状態なので
これをこの後、ポリッシュしていき
ピカピカに光らせていきます

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