O田さんの1947 FLEETMASTER CONV
連日、気温37度と酷暑が続いてますが
絶賛、納車前の試運転中

純正ホイールとハブキャップから
ショーに出す際、2本だけ在庫で
持っていたクロームのホイールを

フロントに装着していましたが
リアは純正ホイールのままなので
O田さんに納車時は、4輪すべて

純正ホイール&ハブキャップと
4輪ともクロームのものにすると
どちらがいいか相談したら

クロームでとの事でしたので
リアの分もクロームのホイールを
取り寄せし、履き替えまして

ラジエーター液のリザーブタンクと
マフラーハンガー反転対策の結果の
検証で再び、灼熱の試運転に向かい

今度は高速道路を長距離 走らせて
テストしようと首都高速に乗ったら
うーん、エンジンの吹けが悪くなり

そのままストールして、再始動不能に、、、、
気温は高いですが水温は安定しており
燃料が来てないような感じで、

パーコレーションなのか、燃料ポンプなのか
ボンネットを開けて、しばらくエンジンを
冷ましたら、燃料が上がってくるようになり

ナントか自走で次の降り口で高速道路を
降りて戻って、調査となりまして
急加速や坂道などで吹けが悪くなり

燃料が足りないような感じになったのち
そのままストールしてしまう時もあれば
また普通に走るようになったりと

メカニカル燃料ポンプの作動が怪しいと
ポンプはリプロ品の新品が付いていましたが
エンジンから外して分解してみたら、

紙ガスケット材の破片みたいなゴミが
中に入っていて、ポンプの中の
チェックバルブの中にも入り込んでいたので

ポンプの作動不良が起きていたようで
新品の燃料タンクの中も点検しましたが
タンク内は綺麗でゴミも無いので

紙ガスケット材の破片がどこから
回ってきたのか不明ですが
その後は加速時や坂道、高速道路を
長距離、巡航させても症状は出なくなり

暑いときに何度も試運転を重ねていくも
症状が出ることはなくなり、一安心
コンバーチブルポンプの交換や

リアのハイドロシリンダー対策の
作業で外していた内装も組み戻し
試運転と納車準備が完了となりました
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- 54 CHEVY SUBURBAN
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- 55 BUICK ROADMASTER
- 56 BUICK SPECIAL * 565 *
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