1947 FLEETMASTER CONVERTIBLE
作業の様子を紹介するBLOGが
全然追いついていないので

まだご紹介できていない作業を少々
コンバーチブルトップの開閉は
電動の油圧ポンプを操作して

油圧シリンダーを伸縮させることで
手動ではなく、電動開閉させる
構造になっているクルマですが
電動の油圧ポンプもシリンダーも

70年以上前の中古品を使うのは
心配なので、現行品に変更し
ポンプもシリンダーもリプロ品の
新品に組み換えしましたが

リプロ品のポンプを買おうとすると、
フリートをはじめ、インパラもカマロも
GMだけではなく、キャデもフォードも
みんなこのポンプが採用されてるので

大手のメーカーが供給している
モノなのかと思っていたら
取寄せたのは新品のポンプですが
作動させたら、オイル漏れしまして、、、

もう1個、在庫してたたポンプに換えたら
それもオイル漏れするので、、、、
原因を調べたら、シャフトやベアリングの
はめ合い部分などの隙間が大きく

製造時の加工精度が低くてできた
隙間をシールし切れず漏れるようで
”MADE IN USA”と歌っている製品ですが
アメ車の社外品パーツあるあるの、

中国で作って、アメリカで売っている
パターンのMADE IN USAのようで
一生懸命クルマを作っていっても、
使った部品が悪くて問題がでるのは

本当に困るので、値段は高くていいので
良い製品が欲しいと切実に思います
ポンプはGAKU君に修理してもらい

オイル漏れしないようにしてから
クルマに組み付けしましたが
簡単な構造のポンプとシリンダーなので

電動ポンプのスイッチを入れ続けると
ポンプが回り続けて加圧し続けるので
圧が上がってポンプのシールから漏れたり

以前、1956 BELAIR CONVで起きたように
シリンダーのロッドに無理が掛かり
曲がったりしても困るので

今回も、ポンプの圧力を制御して
壊れない安全装置を追加する事に
このクルマでは、コンバーポンプは

リアシートの座面の下に設置して
そこにポンプの吐出圧を拾って
圧が上がったら、ポンプを自動で

停止させる機能を組み込んでいき
圧力検知と停止装置は、整備性を
考慮し、トランクに設置しましたが

設置後の写真を撮り忘れたまま
トランクの内装を組み上げてしまい
どうもすみません。。。。
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