1947 FLEETMASTER CONVERTIBLE

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1947 FLEETMASTER CONVERTIBLE

 O田さんの1947 FLEETMASTER CONV
ご希望の納車日に合わせて準備中
スマホの音源を鳴らせるオーディオと
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ETCの取り付けを進めまして
オーディオのリモコンとETCは
グローブボックス内に設置を終え
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スピーカーとオーディオのユニットは
純正の真空管ラジオを利用し
スピーカーが付いていた部分に
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純正スピーカーと同じサイズの
6インチx9インチの楕円型の
スピーカーのスペースに
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KENWOODのスピーカーを2個
並べて設置するスピーカーを取り寄せし
ラジオの中に取り付けできるよう加工し
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続いて、スピーカーの後ろ側に
オーディオユニットを固定する
ブラケットを製作して固定していき
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中に仕込んだ純正ラジオをダッシュに
組み戻して、電源やリモコンと
配線を接続したら、作動チェックを行い
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スマホの音源をブルートゥースで鳴らす
オーディオの取り付けが完了しまして
続いて、2月にノスタルジック2DAYSに
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出展した帰りに、幌を閉じる時の作動が
遅くなる症状が出たので調査したら
幌の開閉を行う電動油圧ポンプが
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内部でオイルがリークしてしまい
油圧が弱くなっていたのと
オイルが回って、モーターも
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駄目になっていまして、、、、
この47用の用意した新品のポンプも
48コンバー用に用意したポンプも
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以前、56コンバーを製作していた時も
リプロ品の新品のポンプを用意して
組み付けした時に、どれも同様に
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内部でリークして作動不良が起きて
リプロ品の品質が低いと痛感。。。。
調査したら、加工精度が悪いのと
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シールの構造も悪かったので、
日本の一流メーカー製のシールを
組み込み対策を施しましたが
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それでも47コンバーのポンプは
内部リークが再発したので
分解して、内部で何が起きてるのか
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どうして、リークするのか検証しまして
シールの取り付け部分の構造が
シールに圧が掛かって押される方向に
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シールを押さえる部分がないので
シールが圧に負けて、シールを固定する
溝から外れてしまい、脱落するので
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シールが押されても脱落しないよう
後ろ側に押さえのプレートと
取り付け用のネジ穴を作って
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圧が掛かっても、シールが正しい
位置からずれないように対策
これでシールが抜けて、オイルが
モーターにリークしなくなりましたが
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たまたま、ローライダーショップさんから
別のポンプを見せてもらう機会があり
分解してシール部分の構造を見てみたら
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フィットのポンプと構造が違い、そもそも
圧が掛かっても抜けない構造になっており
フィットで買った部品屋さんが作っている
ポンプは作りが悪かったようで、、、
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シール部分の対策を施しましたが
他の部分も作りが悪くて、納車した後に
不具合が出たりすると困るので
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信頼性の高い、高年式のクルマの
純正品のポンプを流用できるようにして
正規純正品に組み換えとなりました

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