Hさんの 1955 BUICK ROADMASTER
昨年の3月に、エンジンが掛からなくなり
イグナイターの修理で預かりまして

修理を終えて、クルマをお返ししたのち
30分くらい乗っていたら、エンジンが
吹けなくなり、ストールすると連絡があり

症状が出た時にキャブを上から覗きながら
スロットルを開けても、燃料が出ないとの事で
燃料ポンプやタンク、レギュレター周りの

異常を想定して、昨年の8月にHやしさんの
ガレージに出張修理に伺いましたが
燃圧は上がるようになるも症状が改善されず

出張作業では出来る作業や時間に
限界があるので、この続きは
クルマを預かって対応とし、無念の帰還

後日、Hやしさんが、キャブクリーナーで
キャブを掃除してみたら、症状がだいぶ
良くなったよと連絡をもらい

いま、純正キャブレターを使っているので
70年間、オーバーホールしたり、どれだけ
整備されていたか解らないので

純正キャブをキャブ専門店に依頼して
オーバーホールしてもらうことに
キャブ屋さんからオーバーホールを終えて

戻ってきたので、今回はクルマを預かって
キャブレターの調整と点火タイミングなど
エンジン調整を行いましたら

エンジンがぐずったり、吹けなくなることも
なくなって、だいぶ調子も良くなりまして
原因はキャブレター不良だったのでしょうか

キャブの調整をしても、排ガスを測定すると
エンジンが暖まると、HCが異常に高いのと
ちょっとミスファイヤー的な現象が出るので

デスビは純正デスビにポイントレス化する
イグナイターキットを組んでありましたが
純正デスビの不良も疑わしいので

MSDのデスビに組み換えることにして
アメリカからネイルヘッド用のMSDと
MSDのイグニッションコイルを取り寄せ

合せてプラグコードも交換しますが
完成しているプラグコードセットを
買うよりも、より良い取り回しルートで

現車合わせで作っていく方が
綺麗にまとまるので
プラグコードはフィットで製作


デスビの配線を引き直し、プラグコード、
イグニッションコイルも変更し
真っ黒だったプラグも念の為、新品に交換

デスビを変更し、エンジン調整を煮詰めると
エンジンの調子は劇的に良くなって
HCの数値も改善されたので

純正デスビも、くたびれ気味だったようで
解決までに時間が掛かってしまいましたが
ようやく、エンジン不調が改善され一安心です
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