1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”
THE CROWNに展示する車両の
レストア作業に携わらせていただき
モールデイングやメッキの装飾品の
再生を担当させて頂きまして
三角窓の再生の様子を少々
三角窓は、窓枠のフレームや
開閉の支点部分、ロックのレバーが
錆びたり腐食しているのを再メッキし
綺麗にしたいとの御依頼で
ガラスは綺麗で、昭和時代の
古いステッカーが残っているので
できれば、割ったり、傷が付かないように
うまく摘出して再利用したいので
慎重にガラスを摘出していき
再メッキの際は、開閉の支点や
ロックのレバーなどは
全て分解してメッキ屋さんに持ち込まないと
可動する部分にメッキが付いて
固まって可動しなくなったり
窓枠部分とハンドル部分では
母材が異なって、メッキがうまく乗らないので
三角窓の枠も全て分解することに
窓枠に組み込まれていたガラスを摘出し
窓枠の中も錆びや腐食が進行しているのは
メッキ屋さんで強酸の槽につけて
錆びや汚れも落としてもらうとして
ガラスを外さないと見えなかった内側から
ロックレバーが窓枠のフレームに
どう組み込まれているのか確認し
どう分解して、組み直せるかを
事前によく検証したのちに
レバーを摘出していきまして
続いて、開閉の支点部分は、
ウインドーフレームにビス止めする
ブラケットと三角窓の窓枠が
支点のピンを加締めて接合してあり、
ピンは壊さないと分解できないので
再生するときに、ピンを作り直す形状や
寸法のデータも残したのち、加締めを
壊してバラバラにしまして
ハンドルも加締めてある構造ですが
メッキ後に加締めると、メッキが割れたり
ハンドルの締め付け具合で
開閉が重くなってしまうので
見た目はそのままに、テンションを調整できて
組み付け時にメッキを傷めるリスクがない
構造に変更したのちに
三角窓の窓枠、ハンドル、支点を
メッキ屋さんに預けて再メッキへ
窓枠の下側の軸部分のねじ山は
錆サビですが、メッキ屋さんで強酸の
槽に漬けて錆を落としてもらったのち
戻ったらねじ山を修正していきます





















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