1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

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1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

 1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

THE CROWNに展示する車両の

レストア作業に携わらせていただき

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モールデイングやメッキの装飾品の

再生を担当させて頂きまして

トランクヒンジの再生の様子を少々

トランクヒンジ20 (3)1

クロームの部分にブツが出てるので

リクロームしたいのですが

再メッキする際には、全て分解して

メッキ屋さんに持ち込まないと

トランクヒンジ20 (2)1

可動する部分にメッキが付いて

固まって可動しなくなったり

ヒンジ部分とシャフトやピンでは

トランクヒンジ20 (5)

母材が異なり、メッキがうまく乗らないので

全て分解して、それぞれ単品で再メッキ処理を

してもらったのちに、組み戻していきます

トランクヒンジ20 (3)

そのため、ヒンジの可動部分の

支点のピンを抜いていきますが

ピンがどう組み込んであるかや、

トランクヒンジ20 (4)

ピンを再利用できるように分解するには

どうしたらいいか事前によく検証し

トランクヒンジは支点のピンが摩耗しており

トランクヒンジ20 (2)

ガタが出てしまっているので、トランクを

開けた時にヒンジどうしが当たっており

このままでは、再メッキして綺麗にしても

トランクヒンジ20 (7)

メッキが削れたり、割れたりするので、

ガタが無くなるように対策も必要と判明。

ピンを抜いて、内部の構造も確認したら

トランクヒンジ20 (8)

摩耗して痩せたピンは再利用できないので

ヒンジの穴に合わせて、ステンレスの棒を

旋盤で削り出して新しいピンを製作

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純正のピンは圧入して加締める構造でしたが

加締めるとメッキが割れたり、鋳物の

ヒンジが変形するリスクがあるので

トランクヒンジ20 (10)

片側をテーパーボルトで締める構造に変更し

ヒンジ側の穴も歪みがあったので、

リーマーで真っ直ぐに整えたら

トランクヒンジ20 (11)

ステンレス製のピンとボルトをポリッシュし

メッキ部品と同じくらい光らせたら組み立てし

トランクヒンジの再生が完了です

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