1964 MERCEDES W111 カブリオ
リフトスペースが空いたタイミングで
整備を進めてまして
気温が高いときに乗っていると
走行中こそ良いのですが、
渋滞や信号待ちなどの停車中に限って
エンジンがブルブルとぐずったり、
アクセルを踏んでも吹けなかったり
する症状が出るようになり
そのまま乗っていると、停車中に
エンジンがぐずって止まってしまい
再始動させようとすると、スターターは
普通に回りますが、まったく始動せず
しばらく放置して、エンジンが冷めると
始動して、走れるようになりまして
症状が出た時に水温計を見ても
185~190くらいを示しているので
オーバーヒートでは無い温度域ですし
電動ファンを追加して設置してあり
水温が上がってきた時には自動で
電動ファンが回って冷却しており
オーバーヒートした時は、スターターを
回すとクランキングが重くなりますが
そのような症状も見受けられずに
しゅるしゅるとクランキングするけど
初爆がなく、始動しなくなるので
ちゃんと燃料が来てるか確認したり
イグニッションコイルを変えてみても
症状が改善されないので、オーバーヒートや
イグニッションコイルの熱ダレではなさそうで
燃料系統のパーコレーションでしょうか
このエンジンの燃料ポンプは、燃料タンクから
毎分2Lのガソリンを送り出して
噴射ポンプを通って、使わなかった燃料は
燃料タンクに戻る構造とのことで
エンジンの横の噴射ポンプを通って
熱くなった大量の燃料がタンクに戻り
またそれが送り出されていくので
燃料タンク内のガソリンの温度が上がり
パーコレーションが起こることもあるようですが
そんな時は、ゴムの燃料ホースを手で
握ってみると熱くなってるそうですが、
症状が出たときに触っても熱くなってる事はなく
クーラーを取り付けし、ラジエーターの前に
収まる、最大限のサイズのコンデンサーを
設置したので、風抜けが悪くなったり
純正のシンプルな十字型のメカファンだと
アイドリング時の風量が弱く感じるので
エンジンルームの冷却不足に陥り
パーコレーションが起きるのかもと
オールドメルセデスの整備士さんに
聞いてみても、このエンジンのメルセデスは
真夏に都内で乗ってもオーバーヒートや
パーコレーションになることはないそうで
デスビ、イグニッションコイル、レジスター、
スパークプラグ、プラグコード、新品交換済
ウォーターポンプ、サーモ、ラジエーターキャップ
どれも新品交換済で、ラジエーターと
ウォータージャケットの洗浄を行うも
詰まったり、汚れている様子もなく
水温が上がると冷却する電動ファンも追加し
燃料タンクと燃料ポンプに内蔵のストレーナー、
燃料フィルターも交換済で詰まりもなく
エアフィルターもほぼ新品で、問題無し
エンジンが温まった時に症状が出るので
温度が影響する何かに原因があると思われ
エンジンルームの冷却効率を上げて
温度が上がらないように出来ないかと
純正の4枚羽のメカニカルファンを
違う年式の6枚羽のモノに変更して
風量を上げ、冷却効率を上げることに
ドイツから6枚羽のファンを取り寄せて
いざ、組み換えようとしたら
ウォーターポンプに取り付ける3本の
ボルト穴のピッチが約1mm違い
ラジエーター、ウォーターポンプとの
距離を調整するスペーサーの厚みも
これまでのものより厚くしないと
ファンの直径も大きくなった分
羽がエアコンのコンプレッサーや
オイルクーラーのフィッティングに
当たってしまうので、アルミの丸棒から
6枚羽用のオフセットスペーサー兼
取り付けボルトのPCDを変換する
変換スペーサーを作ってもらい
6枚羽のクーリングファンの取り付けが完了
エンジンを掛けてみたら、羽の枚数が増え
径も大きくなった分、風量も大幅に増え
これで症状が改善されたか検証を進めたら
うーん、、、、エンジンが温まると吹けが
悪くなって、グズる症状が再発しまして。。。。
1歩 進んで、2歩 下がるで頑張ります、、、、
























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