1964 MERCEDES W111 カブリオ
オールドメルセデスのカブリオレに
エアサスのセットアップを進めてまして
フロントのエアバックに接続する配管は
アッパーアームの可動域と
サブフレームの形状の都合上
バックブラケットの側面から取り回すことが
できず、サブフレームの上から配管となり
サブフレームの上に穴を開けたら
バックブラケットのセットアップを終え
エアサスはACCUAIRのE-LEVELで
制御するため、ハイトセンサーの設定へ
フロントのハイトセンサーは、毎度難儀で
ライドハイトに設定するアームの位置、
使用するタイヤの外径を計算しながら
エアバック、ショックアブソーバー、
スウェイバー、タイロッドの隙間をぬって
車高が変わっても、ステアリングを切って
タイロッドが近づいてきても
センサーアーム、センサーロッドに干渉せず
ハイトセンサーのストロークは、ACCUAIRが
推奨する80mmに近ければ近いほど
制御の精度が高くなるので
出来るだけストロークが大きくなる位置を
探しながら、取り付け出来る場所を探します
車高を全下げの状態でステアリングをきる
シュチュエーションはないと思いますが
万が一、ステアリングを切っても
ハイトセンサーが壊れないよう
どの車高の時にステアリングを全切りしても
センサーに干渉したり、壊れない場所で
ACCUAIRの初期設定を行う時の
自動カリブレーションモードにしたときに
車高を動かして、下限と上限をACCUAIRの
コンピューターが認識し、その中間を
ライドハイトに設定するというプログラムなので
実際の車高のストロークと、ハイトセンサーの
ストロークも合わせておかないと、
正しい車高がライドハイトに設定されず
せっかく、ライドハイトでアライメント調整しても
ACCUAIRを操作しても、その位置が
ライドハイトに来なくなってしまいますし
ACCUAIRに手動でライドハイト位置を
認識させることも可能ですが
目視やスケールで、ミリ単位で合わるのは
現実的に不可能ですし、アライメントも
せっかくミリ単位で合わせて調整してるのに
車高が1ミリずれれば、アライメントも
大きくずれて狂ってしまうので
何らかでセンサーやECUを交換したり
タッチパッドのスイッチを誤って長押しして
ライドハイト位置の読み込みが変わっても
毎回、自動カリブレーションを行えば
正しいライドハイト位置にくるように
ハイトセンサーを組む必要もあり
80mmストロークする場所を探すも
メルセデスのフロントサスペンションの
構造では不可能と解りまして
ストロークを70mmにすればクリアできる
場所があったので、ストロークこそ減りますが
70mmでも、E-LEVELhaじゅうぶん精度の
高い制御が可能なので、
フロントのハイトセンサーの可動域を
70mmで設定して、取付へ
ハイトセンサー本体を取り付けする場所は
直接、取り付けできる面がないので
鉄板を切り出して、センサーを設置する
取り付けブラケットを製作して
ブラケットをサブフレームに溶接しまして
ロワーアームにセンサーロッドを取り付ける
場所も、純正アームにはないので
鉄板を切り出して、センサーロッドの取り付け
タブを製作して、ロワーアームに溶接
センサーとアーム、ロッドを仮組みして
ジャッキでサスペンションの動きに
合わせてセンサーの動きを確認し
普段は良くても、ステアリングを切ると
片側のセンサーロッドには、タイロッドが
近づいてくるので、クリアランスが無くなり
このメルセデスでは、末切り時は指1本
指1本のクリアランスがあれば、干渉も
壊れることもないので安心ですが
この場所しかないので、ピンポイントで狙って
取り付けブラケットを作って組んでも
どこもかしこも、タイトになるので
ハイトセンサー設定、難しいですね




























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