1948 FLEET MASTER CONVERTIBLE
75年前のクルマですが、快適仕様へ
アップデートする作業を進めてまして
アメリカでフルレストア済との事でしたが
直していない所や、直し方が悪い所が多く
そのままでは良いクルマにならないので
勿体無いけど、全部剥離して、
状況の確認と、悪い部分は
正しく直す作業を進めており
ボディの剥離、鈑金作業がひと区切りし
次はリアフレームの加工に進みまして
車高が下がるように、リアフレームを
逃がす”Cノッチ”をしていきますが
Cノッチすると、フレーム位置が上がり
ボディの床も高く作り直すことになるので
使用するデフやホイールを用意して、
それらの寸法と、ホイールベースから
フレームを高くする位置を導きだし
リアもリバースホイールを履くため
デフはナロー仕様の新品を輸入し
板バネ用のブラケットは撤去して
RIDETECH製の4リンクを組むので
ロワーアームブラケットが合うよう
ホーシングの外径と同じに加工。
デフにロワーアームのブラケットを
付ける前に、フレームにあてがって
ライドハイト時の位置と、スラムド時、
車高を上げた時の位置を確認していき
Cノッチするフレームの位置を検証
Cノッチと合わせて、乗り心地が向上するよう
リアの板バネを、4リンク化していきます
今回はフレームの形状の様々な制約から
RIDETECH社のトライアングルタイプの
4リンクキットを使用することになり、
左右のアームの長さがずれないように
治具を使って合わせていき
メインフレームの位置に合わせて
ロワーアームのブラケットを仮組みし
ロワーアームの設定に進みます
4リンクを組む場合は、自動車工学に基づき
アッパーアームとロワーアームは
走行時に水平というのが原則で
それが狂うと、サスペンションの動きが
おかしくなって車高が上がらない、
下がらないなどをはじめ、デフが傾いたり
ブッシュやロッドに無理が掛かって
早く傷んだり、溶接が割れたりして
車高こそ下がるけど、クルマとして
問題がある構造になってしまうので
4リンクキットのアームとブラケットが
付属してきますが、汎用品なので
あとは御自身でクルマに合うように
組んでください仕様なので
ライドハイト時にアームが並行に
なるよう、組み進めていきます
ロワーアーム、アッパーアームの長さは
車高のストロークや、デフの傾きに
合わせて、RIDETECH社が設計し
この位の長さと、アッパーアームは
このくらいの角度で組んでください
と、計算された仕様になっているので
それを変えてしまうと、作動がおかしくなるので
あくまでも届いたセットの基本設計を崩さず
アームを並行に組んでいくので
と、ライドハイト時にロワーアームを
並行に設置しようとしたら
フレームの真ん中にあるXメンバーが
邪魔で、ロワーアームが組めないので
Xメンバーの邪魔になる部分を切断して
車高を下げると、デフが上がってくるので
ロワーアームもつられて上がってきても
Xメンバーに当たらない位置まで切断
ロワーアームは当たらなくなりますが
今度はロワーアームの前側のブラケットが
RIDETECH社製の形状のままだと
フレームと合わないので、ブラケットを
分解して、基本設計は崩れないけど
補強部分がこのフレーム形状に合うよう
形を作り変えて設置し、ライドハイト時の
ロワーアーム並行を厳守しまして
” 付くように付ける ” ではなく、”付けるべきように
付ける”になるよう、色々と判明する
障害を取り除きながら進めていきます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!


























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