1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

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1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

 1957 トヨペット RSD ” 初代クラウン ”

THE CROWNに展示する車両の

レストア作業に携わらせていただき

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モールデイングやメッキの装飾品の

再生を担当させて頂きまして

トランクにつくエンブレムの再生の様子を少々

スタッド201」 (3)p

トランクの左側に付く、” DELUXE “ という

英字の文字スプリクトで

メッキがブツブツになっているので

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綺麗に再メッキをとの御依頼でしたが

ブツブツをなくして、再メッキする作業は

問題なく完了できましたが

スタッド201」 (4)p

エンブレムをトランクに取り付けるのは

エンブレムの裏から生えている3本の

スタッドをトランクの穴に通して

スタッド201」 (5)p

トランクの内側から、ナットで締めて

エンブレムを固定する構造ですは、

3本のスタッドのうち、2本が折れていて

スタッド201」 (6)p

これまで取り付けは、両面テープで

貼り付けていたようですが

細い文字のエンブレムなので、貼ったあと 

スタッド201」 (14)p

スタッド201」 (15)p

両面テープが見えないように貼るのも

タイヘンですし、車両をしっかりレストアして

出来るだけ、オリジナルと同じようにと、

スタッド201」 (16)p

トヨタさんの方達も、一生懸命、ボディや

シャシ-、エンジンの再生を進めているので

ここで両面テープ仕様は許されないと

スタッド201」 (17)p

裏の折れたスタッドの再生を進める事に

折れずに残っているスタッドも傷んでて

折れかかっているかもしれませんし

スタッド201」 (3)1

他の2本と、固定で使用するナットの

種類が変わってしまうと気持ち悪いので

残っている1本も新しく再生することにし

スタッド201」 (7)p

エンブレムの裏側の面にスタッドボルトが

ぴったり生えていないと

トランクと隙間が出来て浮いてしまうので

スタッド201」 (9)p

スタッド201」 (13)p

エンブレム裏のスタッドの根元部分は

できるだけスタッドを深く埋め込みるよう

掘り下げて埋め込みしろを作っていき

スタッド201」 (10)p

スタッド201」 (2)p

旋盤でボルトの頭を低く加工した

超低頭ボルトを作ったのち

メッキを傷めないように、超強力な

2液の接着剤で接合するので

スタッド201」 (8)p

スタッド201」 (12)p

接合しろを増やして強度が出るよう

極低頭ボルトの外周に切り込みを入れ

食いつきが良くする加工を施しまして

スタッド201」 (11)p

所定の位置に接着したら、表面も埋め込みしろの

ギリギリまで、接着剤を流し込んで固めて、

エンブレムの再メッキとスタッドの再生が完了です

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