Y室さんの 1956 BUICK “565 SPECIAL”
フェンダースカートの取り付けに続き
続いて、コンチキット作業に進みまして

1955年のBUICKには、もともとコンチネンタル
キットの設定は無かったようで
社外品で、コンチネンタルエンタープライズ社から

コンチキットが出ていますが、
リアバンパーを後ろにずらして
リアバンパーのエプロン部分を

延長して出来たスペースに設置する
タイプのスペアタイヤキットなので
Y室さんは、コンチキットを付けたいが

その見た目は好きではないので
インパラやベルエアなどに組んでいる
スペアタイヤ部分だけ後ろにはみ出る

ダブルチューブタイプを付けたいそうで
そのようなキットは設定がなかった車種なので
付けたくても、キットがありませんので

1955~57辺りのベルエア用のコンチキットを使って
あたかもBUICKの純正コンチキットで
あるかのような佇まいになるように、

また、PATINAスタイルが好きなY室さんは
今の1955 BUICKのヤレ具合のところに
新品のコンチキットを使うと、

そこだけピカピカになってしまい違和感が
出るので、同じ雰囲気のコンチキットがと
自分でUSEDのキットを探していたら

装着していた車が事故にあい、新品に交換して
外した1955年のベルエア用のキットが
売りに出てきたのを購入したので

それを加工して組んでほしいとの事で
はたして、どのくらいの加工でBUICKに
取り付けすることが出来るのか楽しみです

コンチキットは何とか取り付けらるとしても
トランクを開閉するキーシリンダーが
あった部分に、コンチキットのパーツが

来てしまう可能性があり、もしそうなると
キーシリンダーを移設しないと
いけなくなるので、その場合は

キーシリンダーを移設した先から
どうやってトランクを開けるかなど
考えて作り直す必要もあるので


慎重に確認しながら進めていきます。
預かった1955ベルエアから外したパーツは
バンパーの両側から、センターの

スペアタイヤ部分につながる部分ですが
事故で変形してしまい外した物なので

メッキの傷み具合や錆びなど、雰囲気は
PATINAに合いそうでバッチリですが

あちこちに曲がりや潰れ、歪みがあり
それをそのまま組むと、事故後のベルエアの
見た目になってしまうので、、、、

きちんとした見た目に仕上がるよう
正しい位置に組もうとすると、

事故で変形した部分を綺麗に直さないと
いけなくなり、それなら新品を買って
使った方が早く安く仕上がります

Y室さんからは、そのUSEDの雰囲気が良く
曲がったり歪んでいるのもカッコいいので
それらを綺麗に直さずに、付けてほしいという

曲がっている、歪んでいるものをそのままに、
「あまり細かいことは言わんけー、
なんとなく正しい位置になってればええわ」

と、一番難しいパターンのリクエストでして、、、、
曲がりや歪みは、作業する人にとってみれば
どこまで直してよいのか、なんとなくとは

どのくらいまでの誤差が正しい位置として
許されるのか、掴めないので心配ですね、、、
55 BUICKからリアバンパーを取り外し

平面になっている定盤の上に置いて
55ベルエアのコンチキットを仮組みして
どのくらい形状がマッチするのか確認を

進めていくと、形状はもちろん、断面の形状も
奥行きも全然合わずで、全然違う車なのでそれは
そうですよね、さてどう加工していくのでしょうか
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