1960 IMPALA 純正風ホイール

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1960 IMPALA 純正風ホイール

 インパラに1959、1960年の
純正ホイールを履かせて
スピンナーを装着した純正の
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ハブキャップを取り付けたいと
それらの準備の御依頼を頂き
純正ハブキャップは表側の面と 
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裏側の取り付け面が張り合わされた
袋状の構造になっており
表側にある凹みや傷を直したくても
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裏から叩いたり、裏にドーリーを
当てる事ができないので
傷が合ったら、鈑金修理が不可能で
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デッドストックか、超極上を探すしか
ないのが実情なので
綺麗そうな中古を沢山買ってみるも
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傷や凹みがあるので、また買い直して
その中から、程度の良いものを選んで
なんとか使っている人も多いです
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それに加えて、1959-1960インパラの
純正ハブキャップは
ハブキャップ側に爪がある構造ではなく
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ハブキャップ側に凹みがあって
そこに引っ掛かる出っ張りが
ホイール側に付いている構造で
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ハブキャップとホイールが専用品の
組み合わせになっているので
59-60年の純正ホイールも見つけないと
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純正ハブキャップを装着できないという
かなり、ハードルが高い組み合わせで
たった2年間しか作られなかった
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59-60 インパラの純正ホイールを
見つけるのは、かなり難しく
見つけても65年前のホイールなので
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傷やリムに曲がり、腐食があったり
それを探している人が多いので、
値段も高額になってまして
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高い金額で買って、それを修理したり
ホイールに歪みがある場合には
直せない場合もあるので
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それなら、GM純正ホイールそっくりの
リプロ品の新品ホイールがあるので
それを買って、59-60純正ハブキャップが
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使えるように加工するほうがいいので
今回もリプロの新品ホイールを用意し
純正ハブキャップが取り付けできるように 
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ホイール側に引っ掛かりを作る
加工を施していきまして
加工を終えたら、ボディカラーに合わせて
赤のパウダーコートで仕上げてもらい
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純正サイズと同じタイヤを装着して
フィットの秘蔵品のデッドストックの
純正ハブキャップを装着して完成です

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