1957 ベルエア ”レストモッド”

1957 ベルエア ”レストモッド”

アメリカで購入した、Nさんの1957 ベルエアが

日本に到着となりまして

Nさんから、”現代でも快適に乗れるクラシックカー”

として製作してほしいと、オーダーを頂きまして

1957年生まれで、来年70歳になる歳なので

是が非でも来年完成させて納車をとの要望もあり

製作時間に時間を長くかけていられないので

どうすれば作業時間を短縮できるか考えると

ボディに腐食や痛みが見つかったり

ボディ各部の建て付けやチリが悪いと

修復する作業と時間が掛かってきたり、

場合によっては塗装もやり直しが必要で

ガラスやモール、クロームパーツなど外装や

内装に劣化があり交換や修理が必要だと

やっぱり追加作業が発生して、細かい作業を

精密にやっていくことになり時間が掛かるので

ボディのコンディションが修復要らずの

奇跡のノンレストアサバイバーか

知識と技術のある人に正しくレストアされている

個体で、手直しなくそのまま使える車で

ガラスやモール、ウェザーストリップなども

綺麗で交換や修理が必要のない状態の個体、

バンパーやグリル、エンブレムなどのクロームも

傷やくすみがなく、そのまま使える状態で

インテリアも綺麗にレストア、張替えされていて

修復や手直しが不要の状態の車である

という、とにかく一切修復や手直しを必要とせず

あとはレストモッド化する作業だけという

完璧なミュージアムコンディションの個体を

見つけてくるという事が、来年中に車を

完成させるのに必要な条件となりまして

国内で探していくも、該当する車は見つからず

範囲を全米中に広げて探すこと、数か月。

アメリカの東海岸で写真の車を売りに出している

クラシックカー屋さんを見つけて

沢山の写真を送ってもらったら、とても綺麗ですが

これまでの経験でいくと、写真でみると実車の

だいたい3割増しで、綺麗に見えるものが来るので

写真をうのみにして判断はできませんし

ウェザーストリップやモール、クロームの状態など

写真で見えない細かい部分は現車をよく見ないと

正しく把握できないので、アメリカ在住で

クラシックカーを扱っている日本人の方に

東海岸のお店まで現車を見に行ってもらい

これなら大丈夫だとお墨付きをもらったので

購入して日本まで輸送の手配となりまして

東海岸から陸路で西海岸まで運んだのち

船で日本まで運ぶようになりますが

アメリカを横断する際は、長い距離と時間を

掛けて輸送するので、輸送するトラックも

輸送中に雨で濡れたり、傷が付いたり、駐車中に

いたずらされたり、部品を盗まれたりしないよう

箱の中にしまって輸送するクローズドで輸送し

船の中も、乗り込んで停めるフェリースタイルではなく

コンテナに入れて誰にも触られない状態で輸送し

無事に日本まで到着となり、港に引き上げにいき

長い輸送中につもった埃を綺麗に洗車して

傷が付いたりしていないか確認と、実際に作業に

携わる職人達からは、ホントに極上なの~⁉

と、みんなで車を隅々まで確認してみたら

うーん、これをカスタムしてしまうのが勿体ない、、、

と、かつてない極上のコンディションの車を使い

かつてない短い期間での製作に挑戦していきます

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