1974 ワゴニア ”LS3 スワップ”

1974 ワゴニア ”LS3 スワップ”

Dさんの1974 ワゴニアのエンジン&オートマの

スワップ作業を進めていまして

搭載されていた純正のエンジン、オートマを降ろし

ワゴニアは4WDでもあるので、

2駆を4区駆に変換するトランスファーを

どうするかという課題も検証しながら進めます

エンジンはLS3で、そこにワゴニアに載っていた

オートマ、トランスファーを接続する事も可能ですが

 

とても調子のよい純正オートマですが

50年以上も前のものなので

Dさんより、オートマも新品にしてほしいと

4L60Eに変更するという仕様に決まったので

搭載位置の検証作業には、軽くて扱いやすい

樹脂製のモックを使い、位置出しを進めながら

実際のエンジンには、使用する補器類などを

取り寄せて、組み付けを進めていきまして

純正のエキマニは鉄の鋳物で、そのまま組むと

すぐに錆びてきてしまうので塗装しておき

オイルパンはLS3純正のままだと、検証の結果

ワゴニアのフレームに当たってしまうので

オイルパンの形状をどのようにすれば

搭載できるか検証を行う必要があり

オイルパンがフレームに当たる部分をカットし

実際のクリアランスを見ながら確認を行い

ラジエーターは、LSエンジンになるとホースの

接続口が左右逆になり、径も細く変わるので

これまで使用していたラジエーターにホースの

接続口が来てほしい位置と径を伝えて

三協ラジエーターさんに送り、ホース口の位置と

径の変更と、コアを新品にしてリビルトしてもらい

ラジエーターが加工から戻ったら、ラジエーターに

風を送るファンがこれまではメカニカルでしたが

新しいエンジンではファンが無くなるので、

電動ファンに組み換えとなり、ラジエーターの

サイズに合わせて、ファンシュラウドと電動ファンが

2機組み込まれているものを用意して取り付け。

電動ファンは、最近はブラシレスのものが出てきており

静音性や寿命が優れていたり、効率も良くなりますし

エンジンの水温に合わせてファンの回転速度を

制御してファンの音や消費電力を抑えるので

ブラシレスの電動ファンを採用して車に取り付けたら

いよいよ、エンジンの仮搭載を進めまして

センター位置や角度を合わせながら仮で固定し

事前に各部の寸法から計算して確認をしたのちに

ラジエーターやファンシュラウド、エンジンにも

補器類を組んだ状態で実際に搭載してみて

ラジエーター側やファイアウォール側とのクリアランス、

ステアリングシャフトとのクリアランスなど

計算に誤りがないか、計算できない部分に

問題が出ないか実測で確認を行っていき

エンジンをフレームに固定するマウントを

どのような構造に作るかの検証も行ったら

仮載せしたエンジンは降ろして、マウントの製作へ。

あわせて、キャブレターからインジェクションに

変更になるのに合わせて、高圧の燃料ポンプを

燃料タンクに内蔵する部品も取り寄せして

新しい燃料ポンプ、圧力制御のレギュレター、

燃料計のセンサーなども仕込んでいきます

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。