1940 LINCOLN ZEPHYR *V12*

1940 LINCOLN ZEPHYR *V12*

Kさんの1940 リンカーン ゼファー 3Wクーペ

今年完成して、ホットロッドカスタムショーに

出展できるように作業を進めていまして

Screenshot

前後バンパーのカスタムを終えましたが

フロントバンパーのセンター部分に付く

縦のジョイント部分のパーツに腐食があり

錆びて穴が開いてきて、虫喰い状態のように

なっているので、そのまま再メッキすると

仕上がりが悪くなってしまうので

メッキ屋さんで酸の層に浸けて、古いメッキを

剥がしてもらい、腐食跡を修理して

修理跡を綺麗に整えたら、再メッキへ。

バンパーを取り付けするバンパーステーも

ショーカーらしい仕上がりを目指して

メッキして仕上げていくことになり

メッキ屋さんに預ける前に、メッキが綺麗に

仕上がるように、こちらでやっておくべき

下処理を事前に進めていきます

重いバンパーを支えて、衝突しても耐えるように

バンパーステーは分厚い鉄板で出来ていますが

1枚の板ではなく、2枚の板を張り合わせて

1枚の板にしてある構造でして

2枚の板を張り合わせた接合部分は、

接合してはみ出た段差がある部分や、逆に隙間が

空いている部分があるので、段差や隙間を

綺麗に整えて、1枚の板で出来ているように

仕上げたら、メッキ屋さんに預けまして

続いて、バンパーステーはボディに開いた

開口を通ってフレームに固定する構造で

ボディの開口部分には、隙間を埋める

化粧用のゴムカバーを装着しますが

新品の1940年用のゴムカバーを取り寄せて

組み付けしてみると、フロントの開口は

開口部分のボディの形状が逆アールなので

ゴムカバーがぴたっと馴染みますが

リアは丸みを帯びたアールになっている所に

ゴムカバーが付き、ゴムカバーの形状が

平らな形状になっているので、ボディの

アールにぴたっと馴染まず、隙間ができるので

ボディのアールの丸みを写し取った型紙をとって

ゴムカバーがボディにぴったり合う形状に加工。

バンパーステーは、外側を支えるアウターと

内側を支えるインナーの2つのステーが

左右に合計4本という構造ですが

オーナーのKさんより、バンパーの位置を

本来の位置より、ボディに近づけた位置に

変更するカスタムの依頼があり、

限界まで近寄せるように変更しましたが

バンパーを近づけていくと、バンパーステーは

アウターとインナーがそれぞれL型になっており

2つを重ね合わせると、Y字になってそれぞれの

固定ボルト部分に向かっていきますが

バンパーをボディに寄せると、バンパーステーが

曲がり始める支点がボディに近づいてくるので

支点部分の形状の都合で、近づけられる

限界まで寄せた位置にしましたが

ゴムカバーの裏側では、本来まっすぐゴムカバーを

通って外に出てくるバンパーステーが

裏側ですでに曲がり始めているようになったので

ゴムカバーに設けられているバンパーステーの

通る穴部分は真っすぐに作られていますが

それではバンパーステーが当たってしまい

ゴムカバーが歪んでしまうようになったので

ゴムカバーの穴の裏側は、バンパーステーを

避ける形状に削って逃げ加工を施していき

隙間を隠す化粧用のゴムカバーですが

色々な加工を施して、ボディ、バンパーステーと

ぴたっとフィットするようになりました

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