1947 CHEVROLET FLEETMASTER CONV

1947 CHEVROLET FLEETMASTER CONV

Oさんの1947 フリートマスターコンバーチブル

アメリカでオーバーホール済のエンジンに

純正キャブのリビルト済のキャブが組んでありましたが 

幌の張り替えで預かった際に試運転してたら

キャブのスロットルシャフトの軸部分が

経年劣化で摩耗しているのが発覚して 

シャフトの隙間から2次エアーを吸ってしまい

調子を崩すときがあるので

アメリカからリビルトキャブを取り寄せして

交換して調整、試運転したのち納車しましたが

3月に納車した後、何度か乗っていた時は

問題なかったけど、しばらく乗らない時期を経て

4月末のイベントに乗っていくので、前日に

エンジンを掛けたら、燃料がダダ漏れだそうで

漏れ具合の動画を送ってもらったら危険なので

イベントに乗っていくのは中止にして

取り急ぎ、以前付いていたキャブレターを

イベント会場でOさんに手渡したら

後日、漏れるキャブレターと組み替えて

こちらにキャブレターを送ってもらい

漏れる原因を調査しましたら

フロートの中にガソリンが入っていて

フロートが重くて浮かなくなっており

それが原因でオーバーフローしたようです

純正キャブレターのリビルト品なので

当時の純正フロートが組まれていましたが

どこから浸水するのか調べたら

フロートに小さな潰れた跡の部分に

目視では解らない小さな穴があり、

そこから時間を掛けて少しづつ浸水したと思われ

フロートバルブも確認したら、先端にゴムがない

メタルタッチのものが組んであったので

余計にオーバーフローしそうな予感が。。。。

アメリカでこのキャブレターをリビルトした

キャブレター屋さんに連絡して、事情を伝えたら

新しいフロートと、ゴム付のニードルバルブを

用意するとの事なので送ってもらい

こちらに届いたら、また目にも見えない穴があると

試運転しているうちに症状が出ず、長い時間を掛けて

浸水して、同じ事が起きても困るので

届いた2つのフロートは、水を張ったバケツに沈めて

穴がないかの確認と、2週間バケツに沈めておき

フロートの中に水が入ってこないか検証。

新しいフロートは、2週間沈めておいても

問題なかったので、組み替えしていくことにし

フロートバルブも先端の当たる部分に

ゴムが付いていて密閉性が高いものに交換

検査して浸水しないことが確認された

フロートは、油面調整を行ったのち

キャブレターに組み付けしていき

車に組み付ければ使えるように設定

プラグが黒くすすけたとの事なので、

イグニッションコイルとスパークプラグも

新しいものを一緒に同封して発送しまして

組み換えは、Oさんが御自身でやるとの事なので

うまくいかないときは当社のメカニックが

新幹線で出張作業にいくことになりました

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