Y室さんの1956 ビュイック ”565”
コンチキットとアンテナの作業を終え

続いて、マフラーの修理に進みまして
マフラーはアメリカで棺桶型のタイコを


使って、アメリカのマフラーショップで
作ったものが組まれており

当社でLSエンジンにスワップしたときに
使える部分はそのまま再利用しましたが

リフトで上げて点検していたら、
マフラーを吊っているブラケットを

マフラーパイプに溶接してある部分が
割れたり、剥がれている部分が見つかり

吊りゴムではなく、板ゴムを挟んで固定している
構造では振動を取り切れないのか

時間が経つと割れたり剥がれたり
してくるのかもしれません

溶接が剥がれてパイプに穴が開いてしまった
部分は廃棄漏れしているので穴を埋め戻していき

ブラケットは今の溶接部分への負荷を
減らすため、溶接を増やして分散させ

割れてこないように対策を施しておき
続いて、マフラーの出口のチップ部分は

なんのクルマの物か不明なものが
溶接して取り付けてありますが

駐車場に止めると、車高を上げるのを忘れて
走り出すと、車止めに引っ掛かるそうで


引っ掛かると、チップは変形して、おかしな
角度を向いてしまい、直すのが大変で

直しても、忘れてまたやってしまうので
そもそも引っ掛からないような形状や

取り付け方にしてほしいとの事で、それならば
いっそのこと、外してしまうのは?と聞いたら

Y室さんは、そのマフラーチップは気に入ってて
外したり違うものにするのは嫌だとの事で


マフラーパイプと下面を合うように加工し
引っ掛かる部分を無くす加工を施していき

後ろから見ると、これまでと見た目は
変わりませんが、引っ掛からない仕様に。

これで「 あれ⁉ Y室さん、マフラーチップが
変な方を向いてるよ」 ということも無くなり

気を遣わずに乗れるようになると良いのですが。
マフラーの修理をしているときに

片側のバンクのマフラーに、排気ガスの
ススが多くついているのが気になり


エンジンを掛けたときも、そちら側の
マフラーがボフボフ言って、ススを吐くので

排気濃度を計測したら異常な数値で
ECUも補正しようとしている状況で

プラグを調べてみたら、あらら、、、、、!?
このエンジンは確かイリジウムプラグと思いますが

普通のプラグが付いていたので、プラグは全て
イリジウムの新しいものに交換して

マフラーに付いている排気ガス中の酸素濃度を
検知しているO2センサーも点検してみたら


ススだらけになってて詰まってそうなので
こちらも新品のセンサーに交換しまして

ECUのチェックと再設定を行い、ススも収まり
エンジンの調子も良くなり、良かったです
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