先日、センチュリーの整備やカスタムを
ご依頼いただいたBOOTLEGさんから

ビュイックのグランドナショナルのエアコンが
夏に使おうとしたら効かなくなってたとの事で

拝見したら、おおおっ!?、1987年式のGNXで
マクラーレンとGMが共同開発したという

3.8LのV6に、ターボを搭載したモデルでした。
まずはエアコンが効かない原因を調査すべく

入庫して修理する前に、必要になる部品など
チェックして準備しておこうと

一旦クルマと状況を見させていただきに
メカニックと一緒にお邪魔したら

リキッドタンクに付属する、システム内の
冷媒ガスの圧力を検知する低圧スイッチの

接続部分からのガス漏れ跡を発見。
低圧スイッチの接続部分のネジは

樹脂製で締め込み過ぎると割れやすい部分で
今回もそのパターンでクラックが入っており

締めすぎて、低圧スイッチが中の虫バルブも
押している状態になっていたので

虫バルブが半開きの状態でガスが出てきてしまい
低圧スイッチのクラック部分から漏れていたようです

虫バルブもずっと押されていたので、半開きで
固着しまっており、交換が必要と判明。

原因が解ったので、車はわざわざ工場に輸送して
預かって修理しなくても、必要な部品を取り寄せて

BOOTLEGさんの駐車場にお邪魔して
修理作業が完結できそうだとわかったので

低圧スイッチと虫バルブの準備が出来たら
再び駐車場にお邪魔して、虫バルブと

低圧スイッチを交換して、ガス漏れをチェック。
漏れがないことを確認したら、真空引きしたのち

蛍光剤入りのコンプレッサーオイルと冷媒ガスを
補充していき、冷えることを確認して完了

エバポやコンプレッサーの交換など、入院して
高額な修理にならず済んで良かったです
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