1955 ビュイック ロードマスター

1955 ビュイック ロードマスター

Hさんの1955 BUICK ロードマスター

リアバンパーのカスタムを進めており

純正リアバンパーの上に、オーバーライダーを

もう1段乗せて3階建てに加工してまして

リアバンパーを取り外して、位置を後ろと下に変更し

そこにドナー用バンパーから切り取った

オーバーライダーを仮で載せてHさんに見てもらい

バンパーを後ろにずらしたので、

ボディのフィラーパネル部分が見えてしまうのと、

3階建て部分は、バンパーガードまで届かず

隙間が出来たり、つじつまが合わないので、

その部分をどうしていくかも課題になってきまして

2階部分のセンターから、ボディの

フィラーパネルが見えてしまうのは

もともと存在しない2階部分のセンター部分を

製作して接合して埋めていくことにしまして

純正バンパー、上に載せるオーバーライダーの

断面を正確に計測してデータ化したら

協力業者さんにお願いして、断面の型を作って

バンパーと同じ板厚の鉄板を曲げてもらい

HさんのBUICKのリアバンパーとオーバーライダー、

バンパーガードを鈑金していくので

メッキが乗ったままだと、溶接が綺麗に出来なかったり

鈑金するのもメッキの膜厚分の誤差がでるので

メッキ屋さんに持ち込み、メッキを剥がしてもらい

戻ってきたら加工を進めていきます

純正バンパーのセンター部分を作るため

断面に合わせて鉄板を曲げてもらいましたが

作った鉄板はまっすぐですが、バンパーは

ボディに合わせて丸みを帯びており

3次元曲線を描いているので、作った板は

断面の形状こそ合っていますが

バンパーの形状には馴染まないので、

カーブやラウンド具合が合うように

シュリンカーやストレッチャーを使って

加工しながらカタチを合わせていきまして

ここまで協力業者さんで加工してもらえると

こちらの加工が楽なのですが、

バンパーの形の金型があったり作って、

それを使ってプレスで成型する方法なら

カーブやラウンド、アールも再現できますが

金型を作るのに数百万円掛かるので

大量生産するならいいですが、1点モノだと

金型代が高くつきすぎますので無理。

今回は断面だけ合わせて曲げられる曲げ機で

曲げてもらうところまで依頼し

あとはこちらでバンパーに合うように

鈑金して馴染ませていきまして

断面も全体も、丸みを帯びている形状なので

硬くて曲げていく加工もやりづらいので

断面の真ん中で分けて、上と下の2つのパネルを

作ってもらい、まずは下側の形状を合わせたら

そこに合わせて上側を合うように加工していき

上下ともカタチが合うようになったら

上下を溶接して一体化していきまして

続いて、ナンバープレートを取り付ける

ブラケット部分は、バンパー位置を下げて

低い位置に変更するので、ナンバーを取り付ける

ブラケット位置も、一段上に変わるので

使わなくなるこれまでのブラケットの穴は埋めて

綺麗に均していき、製作したセンター部分を

溶接して一体化していき、次はリアバンパーと

オーバーライダーの間に隙間があり、

特に左側が大きな隙間ができるので、その原因の

調査と対策を進めていきます

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