埼玉県のCHOPPER屋さんのBOOTLEGさんの
1980年式トヨタセンチュリー

部品が入手できず、修理不能となっていた
三角窓とサイドガラスの部品取りを
入手できたので、移植作業を終えたら

続いて、車内がガソリン臭くなる問題に着手。
エンジンルームでガソリンが漏れていないか
ファイヤウォールに穴や隙間があって

エンジンルームから車内に臭いが入ってくる
部分がないかなど、調査を進めるも問題なし。

走っている時はガソリン臭を感じませんが
走って車を停めて、また車内に乗りこむと
ガソリン臭さを感じますが、しばらくすると

臭いがなくなるという症状で、ひとつ気になるのは、
ガソリンスタンドで給油しようとキャップを外すと
シュボっとなるので、内圧が立っているようです。

臭いがどこから来るのかガソリンが絡む部分の
構造とともに調べたら、トランク内のひな壇の横に
チャコールキャニスターが設置されており

普段はまったく臭いませんが、走って戻ってきた直後、
トランクを開けるとガソリン臭がしていて、
それが車内に回っているようです

キャニスターは燃料タンク内の気化したガソリンを
内部の活性炭で臭いを消す役割をしますが
キャニスターを外して点検したら、カートリッジ内で

詰まっており、気化したガソリンが流れず
膨張したガソリン臭混じりのガスが行き場を失って
ホースや接続部分から漏れてきて、トランク内に充満

トランクから内装の隙間を伝って、ガソリン臭いガスが
車内に回っていたようで、45年物の詰まった
キャニスターは新品を探すも入手できず、

AE86用のものなら新品が買えたので、それを代用して
組み替えてからは、ガソリン臭を感じることもなくなり
燃料タンク内に内圧が立つことも無くなりました

続いて、クーラーは効くけど、涼しくなってきたら
ヒーターの効きが悪いとのことで点検を進めたら
真夏に水温が上がることもなかったのですが

涼しくなったら、もっと水温が上がらなくなったので
サーモスタットを点検したら、長期間不動だったりで
長いこと水に浸かったままだったので、サーモが腐食し

開きっ放しの状態になっており、エンジンを掛けると
常にラジエーター液が冷やされている状態なので
水温が上がらず、ヒーターの効きが悪かったようです

サーモを新品に交換し、ヒーター用のポンプも純正品が
壊れていたので、代替品を追加で取り付けして
ヒーターもよく効くようになりまして、

色々と整備をさせて頂いて、古い部品を交換しましたが
キャニスターやサーモは盲点だったので、
交換していない消耗パーツも心配になってきまして

電動の燃料ポンプも、いつから使っているものか解らず
近い将来、壊れる可能性もあるので、念の為
予防で交換させていただき、作業完了で納車となりました
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