1980 トヨタ センチュリー

1980 トヨタ センチュリー

埼玉県川口市のチョッパー屋さん、

BOOTLEGさんの初代センチュリーの

整備とカスタムを担当させて頂きまして

乗り心地が悪いので、タイヤを最初に履かせた

165/65R15から、155/80R15に履き替えて

乗り心地の向上を計ったら

アメリカに注文していたモールクリップが

到着したので、取り付けを進めていきます

左側のロッカーモールが外れ掛かっており

樹脂製のモールクリップが経年劣化で

割れて機能していなかったのですが

純正のクリップを探すも入手できず

アメ車用の近いサイズを何種類か取り寄せて

合うもので代用することにして

1962年式のインパラのサイドモール用の

クリップがぴったり使える事がわかり

クリップをすべて新品に組み替えて、

ロッカーモールの固定が完了しまして

先日、BOOTLEGさんに試乗してもらいに伺った際

「エアコンは必要」と伺いましたが

センチュリーに付いている純正のエアコンは

コンプレッサーが壊れているのか外されており

エアコンユニットからはクーラントが漏れるので

メクラして水が行かないようにしてあったので

新しいコンプレッサーを取り付けして

クーラント漏れを直す必要がありますが

コンプレッサーを新品に変えても

46年前のエアコンユニットはきちんと動いて

冷えるかも解らず、進めて不具合が発覚しても

部品が入手できないので修理できないので

純正エアコンを直してみるのは、時間も費用も

掛かって、結局使えない可能性が高いとなり

それらを踏まえて、BOOTLEGさんに相談したら

社外品のエアコンに組み替えるか、クーラーは諦めて

せめて、ヒーターだけは使えるようにとの事で

純正ヒーターを作動できるように修理することに。

ヒーターは、純正のエアコンユニットの中に

ヒーターコアが内蔵されている構造で

エアコンユニットを外そうとしたら

高級車なので装備品が多く、内装も豪華で

取り出そうにも、工具も入らないくらい

色々なものが組まれた奥に付いており

ダッシュの下から上から、あれもこれも

バラバラに分解して、ようやく摘出

水漏れの原因は、案の定エアコンユニットに

内蔵されているヒーターコアが腐食しており

そこからクーラントが漏れてしまうので

ヒーターコアを取り出して、修理すれば

ヒーターは使えるようになりそうですが

このセンチュリーのヒーターは、温度調節を行う

ヒーターバルブがよく壊れるそうで

それも もう部品は入手できないそうなので

ヒーターコアを直したとしても、ヒーターが

ちゃんと使えない可能性も高いとの指摘もあり

国産旧車は部品に困るとよく聞きますが、

たしかに、整備や修理では終始

部品が調達できず困り続けております

エアコンも使えるように修理ができず

ヒーターも直らない可能性が高いとなると

春と秋の気候の良い時期しか乗れない車に

なってしまうのは勿体ないので

社外品のエアコンへ組み換えを検証していきます

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